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| スタッフの声 | 新樹グローバル・アイピー特許業務法人(大阪) |
| 自分の実力を試してみたい弁理士、技術者の方へ |
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新樹グローバル・アイピー特許業務法人 弁理士 元山雅史 (2003年入所) 2008年4月 |
今現在、転職活動をされている弁理士、特許技術者の方々だけでなく、今の職場に不満はないけれども、たまたま弊所のホームページを見ていただいている弁理士、特許技術者の方にもこれを読んでいただきたいと思います。
是非、新樹グローバル・アイピー特許業務法人で一緒に仕事をしましょう!
1.私が新樹を選択した理由
私が、新樹に入所する前に3年間お世話になっていた特許事務所で退職を決意したのは、弁理士試験の勉強が進んで今年は合格できるのではないかという手応えを感じつつあった2003年の3月でした。勤務中の特許事務所の職場環境は快適でしたので退職すべきかどうか悩みましたが、今年絶対に合格したいという強い思いがありましたので、5月中旬に退職して論文試験までの1ヵ月半を受験勉強に専念することにしました。
このような状況の中で、新たに勤務する特許事務所を探していたときに、パテントサロンの求人欄で「新樹グローバル・アイピー特許業務法人(当時、新樹合同特許事務所)」の名前を初めて見つけました。事務所のホームページを見てみると、ほとんどのページが英語で記載されており、国際的な特許事務所であることはすぐに理解できました。ここなら米国、欧州、中国等の外国出願に強くなるために勉強せざるを得ない環境に自分を置くことができるだろうし、自分が目指している“国際的に活躍できる弁理士”像に近づいていけるのではないかという期待を抱いたのを今でも覚えています。
この時期、3つの特許事務所の面接を受けさせていただきましたが、面接でそれぞれの事務所の経営者の方々からお話を伺った中で、圧倒的に魅力を感じたのは新樹でした。
その魅力とは、
・ワシントンDCや韓国にも事務所を持つ国際化された組織であったこと、
・チーム制を採用しており、弁理士試験に合格してチームリーダーになれば、自分の裁量で自由度の高いチームを作れること、
・これから伸びていく事務所という雰囲気が最も出ていた事務所であったこと、
の3点がありました。
結果、迷わず新樹への入所を決意して、弁理士の論文試験の翌日から勤務を開始しました。
2.入所後の感想
論文試験の翌日から、私を採用してくれたチームリーダーが率いるチームの技術者として勤務を開始しました。そして、3ヵ月後の10月には、弁理士試験にも無事に合格することができ、11月からそのチーム所属の弁理士として働くようになりました。
入所後にまず感じたのは、以前勤務していた事務所との職場環境のギャップが大きいということでした。
新樹の根元は、1988年に2人の弁理士が立ち上げた小野・宮川国際特許事務所にあります。当然のことながら事務所に「小野所長」は居るのですが、所長自身もチームリーダーの1人として現役で実務をこなしています。もう1人の創業者である宮川はワシントンDC事務所設立のために渡米して以降、ワシントンDCに常駐しています。このため、他の特許事務所のように全てのことを取り仕切っている、いわゆる「所長」先生は事務所の中に居ないのです。
そういうこともあってか、事務所内の雰囲気は非常に自由闊達な感じです。
弁理士試験に合格した直後だった私にとっては、弁理士として次に何を目指そうか、色々と思い悩んだ時期もありました。新樹が普通の事務所であったなら、弁理士試験合格後も決められたレールの上を先輩弁理士の後を追って走っていくだけで選択の余地はなかったでしょうから、悩む必要はなかったのではないかと思います。しかし、新樹には、「ワシントンDCに行って米国の実務に強くなりたい」とか、「自分のチームを作ってクライアントの窓口をやってみたい」等々、自分の実力・将来への希望次第で様々な選択肢がありました(今もあります)。こういう悩みを持てること自体が、大変幸せなことだったと思っています。
3.チームの立ち上げ
入所からちょうど1年経った7月、所属していたチームリーダーから「自分のチームを作ってやってみたらどうか」というお話をいただきました。当時、まだ実務経験も4年程度で弁理士としても1年弱の経験しかない状態でしたので、やっていける自信はなかったのですが、せっかくいただいたチャンスでしたのでやってみることにしました。
チーム立ち上げ当時は、前に所属していたチームの仕事の一部を継続して処理しながら、新たなお客さんを1人で開拓する活動をしていました。運よく、営業活動で訪問したいくつかの会社の1つから継続的に仕事がもらえる状態となり、翌年の4月には事務メンバー、技術メンバーを1名ずつ加えて3名のチームとなりました。その後も仕事量の増加に伴って、現在(2008年4月時点)、9名(技術5名事務4名)のチームとなっています。
4.チームリーダーとして
チームリーダーをやらせてもらっていて一番感じるのは、自分の実力次第でそのクライアントから任せていただける仕事が決まるということです。新樹では、チームリーダーや所属するメンバーがどれだけクライアントから評価され、仕事をいただけるかで、所属している技術メンバーの収入にも大きな影響を及ぼすことになります。これは、相当なプレッシャーで有り、かつやりがいを感じる部分でもあります。なお、新樹では、各チームリーダーの仕事ぶりや、クライアントごとの仕事の増減、チームメンバーの採用・評価に関して、創業者の2人からどうこう言われることはほとんどありません。
もう1つ、チームリーダーとしてやりがいを感じるのは、クライアントに対して事務所の前面に立ってお付き合いをさせてもらえる点があります。何年間かの時間をかけて1件ずつ誠実に仕事をしていった結果、クライアントから信頼していただき高い評価をいただいた時には、代理人である弁理士としてこんなに嬉しいことはありません。
チームリーダーの仕事としては、1人1人が違う個性を持った所属メンバーの実力をうまく引き出していくことも重要であり、人間関係もあって一筋縄ではいかない大変な役割です。しかし、所属メンバーと共に悩み苦労してクライアントから高い評価をいただいたときの喜びは、私にとって、種々の困難を吹き飛ばしてしまうほどの大きな財産となっています。
5.新樹の組織形態について
新樹の組織は、「国際化」と「共同化」を2本柱として作られています。
1つ目の「国際化」とは、ワシントンDC、韓国に続いて、欧州や中国等の海外に事務所を開設して行くという「組織としての」国際化だけでなく、新樹で働いている「所員の」国際化も含まれています。
私が入所してからの数年間にも、技術者が英文で明細書作成ができるように外部から翻訳の先生を招いて講義を開いたり、ワシントンDCから頻繁に米国のパテントアトーニー、パテントエージェントが大阪店に来て米国の実務に関するセミナーを所内で開いたりしています。
また、新樹には、ワシントンDC事務所での研修制度があります。DCの市内には研修生用アパートも確保されています。この研修制度は、所属するチームリーダーの許可さえあれば資格の有無に関係なく、ワシントンDC事務所に研修に行けるというものです。
さらに、元USPTO審査官の米国人パテントエージェントが大阪事務所に常駐しており、日本のクライアントに対して米国出願に関する様々なサービスを提供するだけでなく、日本人所員のスキルアップにも貢献してくれています。
そんな中で、私は、グループ内のワシントンDC事務所へ毎年行って、そこで働く人達と交流するようにしています。米国代理人となる人達との直接の交流が、いつでも電話やメールでやり取りができる気軽な人間関係の確立に役立っています。実務面での考え方が日米間で異なることもあって、日本からの指示内容が米国代理人に十分に伝わりにくい傾向があるのですが、このような交流を通じて、コミュニケーションの質を高めることができ、クライアントに対しての高品質なサービスの提供につながっていると思います。
次に、2つ目の「共同化」についてですが、これに関する一番の特色はチーム制というフラットな組織作りをしている点だと思います。働いている上で、このチーム制が他の大多数の特許事務所との最も大きな違いになるのかもしれません。
新樹では、所長先生がいて、その下に副所長、部門長、リーダーが配置されたピラミッド型の組織形態ではなく、各チームがクライアントの前面に立っており、経営側がその下から支えてくれている「下向きの文鎮型」の組織になっています。つまり、お客さんの前面に立って仕事をするのは、あくまでも各チーム及びそのリーダーであって、チームリーダーの裁量によってほとんどのことが決まっていくということになります。
例えば、上で書きました私のワシントンDC事務所との交流活動は、私の裁量で決めていることです。その他にも、事務所経費の一部を独自に決済できる権限がチームリーダーに与えられています。
分かり易く言えば、新樹グローバル・アイピー特許業務法人は、「小さい特許事務所の集合体」なのです。
6.最後に
このような新樹グローバル・アイピー特許業務法人での環境を働き易いと感じるかどうかは人それぞれだと思います。
私のように、自分の実力を試すために独立開業を目指しておられるような方々には、新樹で自分のチームを立ち上げて我々と一緒に働くことも選択肢になると思います。
クライアントから評価していただくには何をすべきか、どうやって他の事務所との差別化を図っていくのか、チームメンバーを育成し活躍してもらうためにはどういう環境を作っていくべきなのか、等々、独立開業しなければ経験できない大きな課題を自分たちで考えながら解決していくという醍醐味を新樹では味わうことができます。
また、新樹では、独立開業による大きなリスクを背負うことなく、また新樹の組織力を自分の営業活動に利用しながら、独立開業しないと味わうことができない達成感を得ることもできると思います。
このような環境で仕事をしたいと思われた方、是非、我々と一緒に仕事をしましょう!
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